女性のためのネット古本屋    大幅改装中、お見苦しい点はお許しくださいませ

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映画や音楽、美術関係もほんの少々ですが集まってきています。
ちょっと古い古本、すごく古い本、古すぎて紙魚だらけの本などもあります。
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愛と性 DV・ストーカー
夫婦喧嘩は犬も食わないといわれ、夫が妻を殴っても、罪にはならなかった時代もありましたね。家庭の中に法律は入らないのだ、と警察は言っていましたっけ。隣の奥さんを殴ったら傷害罪でしょっ引かれるのに、自分の奥さんはいくら殴ってもよかったわけですよ。
今、現在、DV法が成立して、自分の奥さんといえども殴ってはいけないことが法律で明文化されました。しかし、しかし・・・深く静かに潜っていった夫たちの感情のはけ口の出所は、どこに?

僕が妻を殴るなんて---加害者が語るDV dv-1  
吉廣紀代子著/青木書店/2001年初版/定価1575円/程度A 帯無
売価1000円

DVは社会構造に原因があるという。妻に落ち度があるから暴力があるのではないことを加害者へのインタヴューを通して明らかにしていく。自分のことをあまり語りたがらない男性たちが、語っているが、結局、妻が自分を叩かせるようなことを言ったり、したりする、ということが多い。
13p×19p、222p

男たちよ妻を殴って幸せですか…DVの周辺 dv-2
西舘代志子著/早稲田出版/2002年初版/定価1785円/程度B 帯に撚れ
売価1200円

著名作家の妻の座は暴力に怯える日々だった(帯)壮絶なまでの暴力を受けてきた著者だからこその透徹した目でドメスティック・バイオレンスを語る。 13.5p×19.5p、240p

家族が壊れてゆく…DV最も身近な犯罪 dv-3
梶山寿子著/中央公論新社/定価1260円/程度B 帯有
売価700円

「殴られる女」が悪いとあなたは思っていませんか? そんな思いこみが、家族や社会を壊してゆくのです。(帯から)
13p×19p、547p ソフトカバー


●DVあなた自身を抱きしめて dv-4
山口のり子著/梨の木舎/2001年初3版/定価1785円/程度B 帯無
売価1700円


アメリカの被害者・加害者プログラム(副) 高学歴で教養があってもどんな職業の男性でも加害者になりうる。具体的な加害者対策の数少ない書。   13p×19p、205p ソフトカバー

●虚構の世界における男と攻撃性(増補改訂) dv-5
原忠彦著/思索社/昭和60年初版/定価1600円/程度B 帯有、小口に経年焼け
売価1000円

大衆文化論の視野を広げる。チャンバラやマンガ、歌謡曲の歌詞などにおけるおとこたちの攻撃性をさぐる。
13p×19p、246p ソフトカバー


●怖さはどこからくるのか dv-6
宮田登著/筑摩書房/1991年初版/定価1100円/程度B 帯無
売価700円

占い、迷信、オカルト、妖怪、怨霊、水子、祟り、新新宗教・・・。高度に文明化した大都市に、なぜさまざまな不思議現象が発生するのか。日本人の隠れた意識を掘りおこし、現代社会に生きる人々が抱く不安や畏れ、怖さの源を探る。(裏表紙より)日本の各地に伝わる伝説や行事をひもとき、現代においても、「祟り」などと恐れる日本人の意識を掘り起こしていく
日本の各地に伝わる伝説や行事をひもとき、現代においても、「祟り」などと恐れる日本人の意識を掘り起こしていく。民俗学の流れに基づいていると書かれている。
 13p×18p、207p


●ドメスティック・バイオレンス新装版---夫・恋人からの暴力をなくすために dv-7
「夫恋人からの暴力」調査研究会著/ゆうひかく選書/1999年新装版4刷/定価1575円/程度B 帯有
売価800円

ドメスティック・バイオレンスとは何か、から始まり、援助システムの課題まで。現在配偶者などから暴力の被害を受けている女性たちと援助する人たちへの手引きの書。
女性の生き方における選択肢の少なさは、社会的な基盤の中から生まれてきていること。そのことを女性自身も規範として当然の如くに、行動していることへの批判など、女性の生き方そのものへの提言にもなっている。
 13p×19p、232p

●修羅の棲む家 dv-8
西舘代志子著/はまの出版/1998年2刷/定価1690円/程度B 帯有
売価1000円

著名な作家が夫であった著者。家庭の中での凄まじいまでの暴力の実態を書く。「奥さん、一発殴られてください。しめきりがあるので」と男性編集者らが言っていたという・・・。作家は直木賞を受賞してからさらに酷く妻を殴りだしたという。
 13.5p×19.5p、262p


●マートブ---自由を求めて550日  上・下 dv-9
.ベティ・マムーディ著/ジャンニ・コミュニケーションズ/1993年初版/定価各1800円/程度C 帯無
売価上下1000円

米国で結婚しイランへ妻子を連れて里帰りした医者の夫は、暴力夫へと変身した。パスポートを取り上げ、軟禁状態に。帰るなら娘は渡さない、一人で帰れ、と。彼の地では子供は夫のもの。
宗教の違い、法律の違い、社会規範の違いの中で、夫の生まれた社会での生活は、天と地ぐらいの隔たりがあったと思う。米国人妻でも、我慢して生きている人達が大勢いる中で、著者は敢然と故国アメリカへ帰る決断をする。厳寒の地で、娘を連れての必死の国境越え。 13.5p×19.5p、300p、287p

●生きながら火に焼かれて dv-10
スアド著/ソニー・マガジン/2004年13刷/定価1680円/程度A
売価900円


中東シスヨルダンの小さな村。妻も娘も、その家の男性家長(父)の支配下に完全に従わされる。人権はおろか、人格も、自由時間も、自由な発想も持ってはいけない社会。結婚前に男性と目さえあわせてはいけない、性交渉などとんでもないところで、スアドは結婚前に妊娠してしまった。相手は、自分との結婚を父に申し込んできた男性だったから、結婚できるし、要求に応じないと捨てられるとも思い、応じた結果、妊娠した。そして、一家の恥だとして、父の命令で、姉婿に頭から油をかけられ、火をつけられて、殺されそうになった。それを「名誉の殺人」といって、警察さえもどうにも出来ないのだという。今も年に六千人もの女性が、「名誉の殺人」にあっているという。 現代で、まだこういう社会があるということの恐ろしさ。>著者は、仮面をつけて、祖国には二度と帰れず、海外暮らしの中で、勇気をふるって証言し続けているという 13.5p×19.5p、315p


●愛と狂気のストーカー---満たされない性愛の病理学 dv-11
荒木創造著/同文書院/1997年3刷/定価1400円/程度C
売価800円

無言電話、奇妙な手紙、過剰な親切、尾行、待ち伏せ、そして・・・僕を好きにならないなんて、君は殺されても仕方がない・・・。妄執愛と変態心理に支配された、現代の生霊ストーカー。(帯から)
勝手に思い込まれて、つけ狙われて・・、世間は、隙を見せるからよ、なんて、狙われた方も悪かったように噂する。ふんだりけったりの被害。 13.5p×19p、205p

●ザ・ストーカー---愛が狂気に変わるとき dv-12
春日武彦著/祥伝社/平成9年初版/定価1680円/程度B
売価900円

無言電話、奇妙な手紙、過剰な親切、尾行、待ち伏せ、そして・・・僕を好きにならないなんて、君は殺されても仕方がない・・・。妄執愛と変態心理に支配された、現代の生霊ストーカー。(帯から)
勝手に思い込まれて、つけ狙われて・・、世間は、隙を見せるからよ、なんて、狙われた方も悪かったように噂する。ふんだりけったりの被害。 13.5p×19p、205p

●ささいなことでカッ!となる男たち dv-13
トーマス・ハービン著/廣済堂出版/2001年初版/定価1680円/程度B
売価800円

著者自身がとても怒りっぽかったという。いつも、何にでも生真面目に腹をたて、ささいなことを、さも大問題かのようにしていたのだそうだ。そして、いかりに突き動かされ、行動していたと。怒りには、代償が伴う。それはひどいと、相手どころか自分をも殺してしまう。心臓がばくばくするでしょう、怒りにうちふるえているときは。そこで、どうして怒りが出てくるのか、それをどうしたら良いか、などを読みやすく説いてある。 13.5p×19p、223p
●夫の言葉にグサリときたら読む本 dv-14
パトリシア・エバンス著/PHP研究所/2004年初版/定価1470円/程度B
売価800円

「いい加減にしろ!」「君の意見なんて聞いてないよ」「俺の言う通りにしろ」 こんな言葉を「理解」しようとしても、ムダ!と帯にあります。
「俺の言う通りにしないと殴るぞ」「女は、論理的じゃないからなぁ。筋の通らないことをいうなよ」「誰に食べさせてもらっていると思っているんだ」・・・いくらでも、暴言はでてきますね。そんなとき、この本を読みましょう。 13.5p×19p、238p

●夫よ!あなたがいちばんストレスです dv-15
村越克子著/河出書房新社/2004年10刷/定価1050円/程度B
売価600円

◆結婚前はあんなにマメだった夫が、いまでは「何もしない夫」 ◆一緒に暮らして初めて分かった、彼のたまらなくストレスなくせ ◆自分のことを棚に上げてどうしてそんなにエラそうな口をきくの? ◆家事にまで口を出す、外出先までチェックする、細かすぎる夫(帯から))  こんな夫はいっぱいいますよね。さぁ、どうしましよう。 13p×18p、191p

●人生はやり直せる dv-16
.森川郁著/ポプラ社/2003年初版/定価1470円/程度B
売価700円

25歳で大店へ、嫁入りし、周りへ気を使う日々。夫の酒と暴力。そんななか、44歳で「嫁」を卒業し、初めて一人暮らし。55歳で初めての就職。そんな著者が言う。「遅すぎることなんてないのです」 
 13.5p×19.5p、300p、234p

●殴られる女殴る男 dv-17
.酒井あゆみ著/二見書房/2000年初版/定価1575円/程度B
売価750円

夫や彼から暴力をふるわれている女性に、他人は、「逃げればいいじゃない」「離れればいいのに」と簡単に言う。でも、暴力被害女性はなかなか、離れたがらないし、逃げたがらない。その理由は様々あるだろう。経済的なことは大きい。子供を自分一人で育てる自信も危うい。世間体も悪い。などなど。
この著者は、自身も殴られながら、その心理状態をひも解いていく。 自分とここまで関わってくれる男性は、今までいなかったから。 13.5p×19.5p、269p

●あなたがストーカーになる日 dv-18
.小早川明子著/廣済堂/2001年初版/定価1470円/程度B
売価800円

昔の恋愛作法と違って、男女の関係が赤裸々になり、セックスさえも挨拶代わりになっている現在、結婚と結びつかない恋愛、恋愛のための恋愛は、よりいっそう危険になってきていると著者は言う。赤の他人なのに個人がむき出しになっている関係だからと。だからこそ、ルールやマナーが必要になってきている、クレイジーな現実を生まないためにと。13p×19.5p、269p ソフトカバー

●ストーカーからあなたを守る本---法的対策から心のケアまで dv-19
.高畠克子・渡辺智子著/法研/平成13年初版/定価1365円/程度A
売価1000円

ストーカー規制法は2000年の11月に施行された。ドメスティック・バイオレンスやストーカーという行為に名前がついたわけだ。名前がついたことで、対策が取られるようになった。昔は、被害者加害者ということもなく、やられっぱなしだったのだ。ご自分も20年以上も被害にあってきたカウンセラーと、弁護士である方との、現実的な対応の仕方が、書いてある。13p×18.5p、223p ソフトカバー

●ストーカーの恐怖---寄生愛者 dv-20
.宮元純著/中央書院/1997年5刷/定価1500円/程度B
売価750円

一度狙われたらもう逃れられない!! 高度情報化社会の中で増殖する新たな性的犯罪者たちの恐るべき実態を自らの被害体験と同時進行で生々しくレポート!! (帯から) 13p×18.5p、223p ソフトカバー

●こころの暴力 夫婦という密室で---支配されないための11章 dv-21
.イザベル・ナザル=アガ著/紀伊国屋書店/2001年初版/定価1575円/程度B
売価1000円

マニピュレーター(相手を支配しないと気がすまない人)に気をつけて! 逃れたいのに逃れられない、ゆがんだ関係を徹底解明と帯に書いてある。自分の夫がマニピュレーターだったら、大変。目に見えない暴力は分かりにくい。 13p×19p、246p ソフトカバー