女性学・フェミニズム関係(仕事・女性学・フェミニズム・愛・性・家族・結婚・離婚)   
ジャンル 整理番号 書名 著者・訳者 出版社 刊行年・版・定価 価格(円 程度
結婚 0702001 愛はなぜ終わるのか ヘレン・E・フィッシャー 草思社 1993年5刷1900円 700 程度C
●結婚・不倫・離婚の自然史(副題)愛は4年で終わると筆者は言う。子供を育てる間の餌運び人がつがいの相手。それが不要になったときに終わるのが当然と。
結婚 0702002 結婚の起源--女と男の関係の人類学 ヘレン・E・フィッシャー どうぶつ社 1993年5刷 1850円 1000 程度C
●男と女はなぜいっしょになるのか?・・・かって人は、木からおり、二本足で歩き直立した。そのことが人の性に変化をもたらした・・・。人類学者の著者が、結婚の起源を解き明かす
結婚 0702003 人はなぜ結婚するのか 小浜逸郎 草思社 1992年1刷 1300円 700 程度B
●いま、結婚とはなにか 揺らぐ結婚観をとらえなおし、結婚という営みにおける心模様を真摯に解きあかした、新しいタイプの結婚論(帯から)
家族 0702004 21世紀家族へ {新版} 落合恵美子 ゆうひかく選書 2001年6刷1785円 900 程度B
●家族の戦後体制の見かた・超えかた(副題)専業主婦は戦後の産物?子供を育てるのは母親の役割ではなかった?・・・。いつから、今のような家族形態になったのかをもう一度見直して、生き方を考えよう
家族 0702005 家族をめぐる疑問 ダイアナ・ギティンス 新曜社 1990年初版2472円 1300 程度C
●固定観念への挑戦(副題)この本の基本的な主張は、家族というものが、決して自然で私的で平等主義に基づいた制度なのではなく、ジェンダー、年齢、階級に基づく権力関係を特徴とする、現代産業社会の中心的な政治問題だということにあります。(序文から)
家族 0702006 女性と家族近代化の実像 篠塚英子 読売新聞社 1995年初版2000円 1000 程度B
●戦後50年、女性は本当に解放されたか 日本史の教科書に登場する女性は、明治の近代化以降でさえ、わずかに数人。戦後の民主化、男女平等の実現で、高い教育を受けた女性が増えたのに、その多くが専業主婦になってしまったのはなぜか(帯から)
結婚 0702007 結婚願望 山本文緒 三笠書房 2000年初版1260円 600 売切れ
●とにかく今は「ほとんどの大人が結婚している」その現実がある限り、結婚願望の芽はなくなることはないように思う。では、だれでもいいから結婚したい、というとそうではない。それは本当に贅沢な悩みなのだろうか(本文から)
結婚 0702008 大結婚 清水ちなみ監修 扶桑社 1998年3版1712円 900 程度B
●結婚に関する独り言を収集したもの。失恋は男と女の物語で自立と再生の物語でもあるのだが、結婚は親と子と、家と親戚と金と女の物語・・とは監修者の弁
結婚 0702009 フロン結婚生活19の絶対法則 岡田斗司夫 海拓社 2001年初版定価1575円 1000 程度B
●家庭から夫をリストラせよ!「家庭とは、育児をするための機関限定の職場である」を実践しリストラされた著者。「自分はちゃんと家庭を持っている」が無くなった。自分はほんとうはどうしたいのか、を考える自由が出来たが、「なんとなく不安で寂しい」状態が人生の本質と著者。
結婚 0702010 結婚てどうよ!? 岡田斗司夫 青春出版社 2003年初版1470円 800 程度A
●最後までゆずれないのは「愛」か「安定」か?結婚したいと思うピンとくる男がいない!自分の時間がなくなってしまうのでは?でも、このまま一人だったら、老後はどうなる?(帯から)
結婚 0702011 恋愛自由市場主義宣言 岡田斗司夫 ぶんか社 2003年初版1575円 800 売切れ
●「フロン」「結婚てどうよ!?」とかいてきた著者の結論?これから結婚するひとも、結婚を長持ちさせたい人も、この3冊は必読の書。
結婚 0702012 別れる夫婦別れない夫婦 渥美剛治    渥美雅子 成星出版 1999年初版1575円 700 程度Bカバー無し
●弁護士である奥さんに夫が男としてフツウの疑問を投げかける。曰く、不倫は極悪非道か? 妻の浮気は許せるか?なんて、読み物としても面白い。
結婚 0702013 ビジネスマンの夫へ 河野貴代美 経済調査会 1992年初版1400円 700 程度C
●妻たち100人のメッセージ(副題)企業に絡めとられている夫と家庭の中で子供にかまけている妻。かみ合わないまま一生暮らしていくって寂しくない?
結婚 0702014 結婚には覚悟がいる 田中澄江 PHP 1993年初版 1200円 600 程度B
●幸福な二人のための十章 結婚は何のためか。人間がより幸せになり、地上がより輝かしいものになるためである。一人よりは二人の方が・・(帯から)
結婚 0702015 わたしはぜったい別れない 下田光子 洋泉社 2002年初版 1575円 800 程度B
●見捨てられた妻の手記(副題)夫・志茂田景樹は流行作家になった途端他の女のもとに走った・・・。十数年もの苦悩と愛憎、やがて新生する夫婦の絆(帯から)
結婚 0702016 だから、女は「男」をあてにしない 田嶋洋子 講談社 2001年初版1785円 700 程度C
●孤軍奮闘している感のある田嶋先生が、5年近くも連載した新聞エッセーをまとめたもの。フェミニズムは主張する時代から、生きる時代になったという。
結婚 0702017 ノーモア・マリッジ 吉村作治 情報センター出版局 1992・初 1200円 600 程度B書込み
●一夫一婦制がついた嘘(副題)イスラーム教に入ってまで、エジプトで結婚した考古学者である著者の「結婚はしない方が自由」の弁
結婚 0702018 夫の不倫で苦しむ妻たち 亀山早苗 WAVE出版 2003・7刷 1470円 700 程度C
●夫の浮気をを妻が知ったとき、妻は人格を否定されたように感じるのか。夫よりも相手の女を罰したいと思うらしい。取り戻してから離婚するという人もいる。
結婚 0702019 夫婦の会話 諸井薫 PHP研究所 1990・初 1300円 300 程度C
●亭主の小遣いから始まって、相続・遺産まで、項目別に49のテーマについて、夫と妻の言い分を同等に載せてある。ここまで意見が違うとねぇ・・・。
結婚 0702020 結婚まで アーウィン・ショー他 中田耕治編訳 青弓社 1992・初版2060円 1000 程度B
●結婚にまつわるアンソロジー。人は何故結婚するのだろう。好きな人と好きなときに会って、好きなことだけをすればいいのに。でも、人はわざわざ窮屈な結婚制度の中に入っていく。
結婚 0702021 出会った相手がわるかった 宮本博文 かもがわ出版 2000・初版1680円 800 程度C線引き
●札つきのフェミニストを妻にして(副題)「妻の過去まで自分のもの」と思った夫は妻の過去に嫉妬して暴力を振るった・・・。男の本音が分かる。
結婚 0702022 家族の現状--シリーズ女性と心理 河野貴代美編 新水社 1998・初 1890円 900 程度B
●家庭内(性)暴力・母と娘の関係・アルコール薬物依存・渡老期の夫婦の問題・問題を持つ子どもの父親・家族援助についてそれぞれの専門家が問題と現状を浮き彫りにする(帯から)
結婚 0702023 ある朝、突然に 本岡典子 エディション・カイエ 1988・3刷1300円 650 程度B
●若年離婚の女たち(副題)次の時代へのモデルを持たない結婚と別れの姿。別れをいそぐ男と女にもう一度、愛の再生はあるのか。(本文より)
結婚 0702024 結婚したい男たちへ 毎日新聞社生活家庭部取材班編著 三一新書 1992・初 750円 400 程度C
●女性が変わった!!労働・結婚・家事・育児・・・。生活のすべてに、女性の考えや行動が変わった。この変化に男たちはついていけるのか?(帯から)
結婚 0702025 もてない男--恋愛論を超えて 小谷野敦 ちくま新書 1999年5刷定価693円 350 程度B
●もてないということは別に恥ずべきことではない・・・また、「もてるというのはただでセックスができるということだ」と規定したものがあったが、私はこの定義を認めない。好きでもない女100人とセックスしても、もてるとは言えない、と言う立場に私は立っている。(表紙)
結婚 0702026 つき合い方知っていますか 青木雨彦 青春出版社 昭和52・初 670円 500 程度C
●男と女 奴と俺 親父・女房その子ども(副題)人は親子関係から始まって、死ぬまで誰かとの関係の中に生きている。だったら、良い付き合い方をせねば・・・。
家族 0702027 ひとり家族 松原淳子 文春文庫 1999・1刷519円 300 程度C
●一人で生きていくことの大変さを聞き書きで収録。アパート探しも困難。独身者だめ・年寄りだめ・外国人だめ。保証人は誰?
家族 0702028 死ぬまで一人 萩原絹代 講談社 1998・初版1680円 800 程度B
●ずーっと結婚できないのは男が悪いのか女が身勝手なのか、結婚しない女と結婚できない男の「すれ違い人生」(帯から)
生きる 0702029 女がひとりで生きるということ ゲイル・ラトクリフ&ハミッシュ・キース 日本ヴォーグ社 1997・初 1260円 600 程度C
●すべては自分しだい(副題)21世紀を目前にひかえた今、もっとも大きな変化は、実は私たちの内側にある・・・という。海外で5年にわたるロングセラー(帯から)
恋愛 0702030 恋をしない女たち 別冊宝島139 JICC 1991・   1010円 500 程度C
●愛がわからない時代の、私たちの恋愛さがし(副題)一人で生きていきたい訳ではない。子どもが欲しくないわけでもない。結局、『良い男がいないのよねぇ』と
家族 0702031 日本の家族はどう変わったのか ニッセイ基礎研究所 NHK出版 1994・初版1500円 1000 程度B
●経済活動の場と生活の場の分離は、家族・家庭の在り方にどのような変化をもたらしたか。性別役割分業の鮮明化は何を得、何を失ったか。
家族 0702032 家族、私有財産および国家の起源 フリードリッヒ・エンゲルス 国民文庫大月書店 1981・41刷350円 1000 程度悪し
●1884年に書かれたもの。この本の講義を大学で聞きたいものだ。
家族 0702033 家族とは何か 青井和夫 講談社新書 昭和52・4刷390円 700 程度C
●家族の定義から家族の権力構造、離婚、老年まで解きあかす本書は、新書版ながら読み応えがある
家族 0702034 結婚と家族 福島瑞穂 岩波新書 1997・15刷661円 300 程度B
●新しい関係にむけて(副題)結婚式の招待状は両親の名前でだすの?誰の姓にするか、墓は婚家先に入るのか?まだまだ、家制度は色濃く残っている?
家族 0702035 アメリカの家族・日本の家族 増田光吉 NHKブックス 昭和53・17刷500円 1000 程度C
●家族社会学者が自己の検分と調査を基に日米両国の家庭のしくみを、家族関係の基本的要素を通して解説した比較家族論(帯から)
恋愛 0702036 愛と性の心理 高山直子 第三文明社レグルス文庫 1987・初版580円 1000 程度C 書込み
●著者は精神科医。若い女性向けに、性格の特性や口唇期などフロイトの説を読みやすく解説。20年経てもあまり変わらないことが分かる。
家族 0702037 家族制度    磯野誠一・磯野富士子 岩波新書 1976・17刷280円 1000 程度C 書込み
●淳風美俗を中心として(副題)日本の家族制度の成り立ちや変容、運用の仕方などが良く分かる。1958年刊だが、今でも基本のところは変わっていない
結婚 0702038 結婚愛 マリー・ストープス/平井潔訳 現代教養文庫 昭和36・17刷 80円 1000 程度悪し
●1919年に書かれている。結婚を長持ちさせるためには、夫と妻の忍耐強い相手への気配りが必要なのだ、と言うことは昔も変わらなかったんだなぁ
家族 0702039 妻は囚われているか ハンナ・ギャブロン/尾上孝子訳 岩波新書 1974・2刷 1000 程度悪し
●1960年代のロンドンで、妻たちは《囚われている》ことを、歴史的に社会的に解きほぐしてあるもの。ベティ・フリーダンより前のことだ。
家族 0702040 母性保護 武村晴正・原田二郎 新日本医学新書 1972・初版350円 1000 程度悪し
●働く婦人の権利闘争(副題)日本女性が大昔からよく働いていたことは、他の歴史書に詳しい。この本は搾取され、虐げられていた女性の身体状況を解きほぐしてある。
結婚 0702041 幸福な結婚 アンドレ・モロワ/河盛好蔵訳 新潮社  1時間文庫 昭和30・3刷 170円 1000 程度悪し
●《結婚しているけれども幸福》であることは可能かですって?この本は50年前に書かれているけど、結婚については現在もあまり変わらないんですね。
結婚 0702042 独りきりの世界 石川達三 新潮社版 昭和53・14刷1000円 1000 程度C
●結婚は男と女の〈性〉の闘いなのだろうか。人間の愛と孤独の問題を〈性〉を通して描く。女と男の結婚観の違いをセックスを通して描く。
結婚 0702043 結婚の生態 石川達三 新潮社版 昭和51・6刷900円 2000 程度C
●幼児期の性虐待が女性の一生に着いてまわることを描いた「心猿」。結婚の理想と現実の違いを描く表題作。月報4付(著者の作中人物の系譜4が載っている)
別姓 0702044 別姓結婚物語 諌山陽太郎 創元社 1991・初 1400円 500 程度C
●たかが名前、されど名前。結婚して男の性になったとたんに、夫は妻を自分のものと思ってしまう。妻も夫の給料を管理するのは自分と当然のごとく思い・・・・まだまだ家父長制がのさばっている日本。
結婚 0702045 女は結婚すべきではない シンシア・S・スミス/あわやのぶこ訳 中央公論社 1996・初版1750円 900 程度B
●選択の時代の新シングル感覚(副題)米国の女性の結婚理由は「精子」と「支え」と筆者は言う。子どもを持つには「受精」「父親」「経済」だがこれには、他の選択肢もあるのだと。
結婚 0702046 今なぜ結婚なのか 氏原寛・伊藤良子・川戸圓編著 鳥影社刊/星雲社発売 1992・初 1700円 1000 程度C
●心理臨床を生業としている人たちの結婚論か。結婚は女性にとっては目的の観があり、これで一生安泰とどっしり腰を下ろし、夫の存在に依拠して生きていく。
別姓 0702047 私が夫婦別姓にこだわる理由 近代文芸社編 近代文芸社 1997・初版1500円 750 程度B
●夫婦別姓の法制化を支持する人と支持しない人の個別の理由を集めてある。まだまだ家父長制度の規範に男女とも囚われている中、形だけでも別姓にするのに店主は賛成である。
エッセー 0702048 ペットは女の妻である 犬丸りん ネスコ/文芸春秋 1995・1刷1200円 600 程度B
●ペットは犬猫と決めたら間違う。小鳥はおろかハエ?まで飼っている人の話。ちなみに著者はタニシを飼っているという。一人身で部屋にいるとザリガニでもいいから飼いたいと言った人がいた。生き物の音が欲しいと。
小説 0702049 男嫌い 吉田紀子 ワニブックス 1994・初刷1300円 650 程度B
●『なによ、最近の男なんて』といいながら『でもいつまでもこのままなんて!』とゆれ動く結婚願望いっぱいの女性たちの現実。TVドラマを小説化したもの(帯)
ノンフィクション 0702050 男と女--心の法則 小田晋 はまの出版 1995・初版1500円 750 程度B
●なぜ好きになるのか?なぜ結婚するのか?なぜ浮気するのか?などを精神科医である著者が、フロイトなどを駆使して解説。
ノンフィクション 0702051 男と女 朝日新聞学芸部編 朝日新聞 昭和50・6刷680円 1000 程度C書込み
●1971年に新聞紙上で連載されたもの。30有余年も前の話。しかし、ちっとも変わっていない。いや、沈静化し、地下にもぐりもっと保守化している観さえある
小説短編 0702052 女嫌いのための小品集 パトリシア・ハイスミス/宮脇孝雄訳 河出文庫 1993再版 600円 200 程度B
●ハイスミスの冷めた視線が『女』たちの嫌らしさと残酷な最期を描き出す。女嫌い・女好き・フェミニスト・男性賛美者に贈るショート・ショート(裏表紙から)
エッセイ 0702053 男の勘ちがい--女の夢ちがい 藤堂志津子 新潮文庫 平成8・6刷400円 200 売切れ
●『結婚したい』と言いつつ、結婚しない女たちの本音とは? 男は女のどこをみるか? 私の結婚条件?著者自からの体験も交えつつ語る男と女。
ノンフィクション 0702054 恋につける薬--恋愛カウンセリング 品川博二 北北西  1992・初版1350円 700 程度C
●TVのドラマ、東京ラブストーリなどを題材に、その現象学・恋につける薬・愛への招待状などを臨床現場で心理をやっている著者が読み解く。
ノンフィクション 0702055 わかりあえない理由 デボラ・タンネン/田丸美寿々訳 講談社 1992・1刷 1500円 750 程度B
●社会言語学者である著者が、男と女の会話のちがい、言葉の受け取り方の違いを読み解いていく。夫や恋人と無用なケンカをせずにすむためには必見の書。
ノンフィクション 0702056 男はみんな女が嫌い ジョーン・スミス/鈴木晶訳 筑摩書房 1992・3刷1800円 1000 程度B
●原題はミソジニーという。「女嫌い」だ。男たちは心の奥底では、女性を嫌い、憎み、恐れているということを、殺人事件や本などを解説して解いていく。
ノンフィクション 0702057 心の浮気で泣く女身体の浮気が許せない男 大朏博善 WAC 2003・初 987円 500 程度B
●男と女は何処まで同じで、どれくらい違うのか。「男と女の深いミゾ」に迫る。男と女の関係改善に役立つコラム(折り返し表紙から)
心理 0702058 こまった男を愛したとき--なぜあんなヤツを好きになるのか・・・ ナンシー・グッド 風媒社 2001・1刷1575円 700 程度B書込
心理 0702059 ピーター・パン・コンプレックス永遠のネバーランドから脱出できないあなたのために ダン・カイリー 扶桑社 1994・1刷1400円 800 程度B線引き
心理 0702060 ピーター・パン・パートナー「母離れできない男」とどうつき合うか ダン・カイリー 祥伝社 平成6・初版1575円 1000 程度B線引き
心理 0702061 ピーター・パン・シンドロームなぜ、彼らは大人になれないのか ダン・カイリー 祥伝社 昭和59・19刷1600円 700 程度B
心理 0702062 女の謎・男の謎--ためになる深層心理56項 滝沢直人 日本経済通信社 昭和56・2刷980円 600 程度B
ノンフィクション 0702063 わけあってシングル--傷つきたくない傷つけたくない男の正しい見分け方 森本美紀 朝日新聞社 1996・1刷1400円 700 程度B
心理 0702064 ずっと彼氏がいないあなたへ--具体的な解決策満載 岩月謙司 WAVE出版 2003・3刷1260円 600 程度B
心理 0702065 ウエンディ・ジレンマ--”愛の罠”から抜け出すために ダン・カイリー 祥伝社 昭和59・2刷1400円 700 程度B
法律 0702066 離婚--する幸せ・できない不幸せ 有地亨 有斐閣選書 1988・3刷1500円 700 程度B
法律 0702067 現代離婚事情--平山知子の「女の事件簿」シリーズ 平山知子 新日本出版 1989・5刷980円 500 程度C
ショートミステリ 0702068 女が殺意を抱くとき--さまざまな職業につく女性たちのさまざまな想い 藤田宜永 徳間書店 2002・初版1785円 800 程度B
心理 0702069 100万人が癒された愛と結婚のカタチ ハーヴィル・ヘンドリクス アーティストハウス 2002・初版1680円 700 程度C
評論 0702070 壁のなかの主婦たち--女たちの”現在”を問いなおす 木村栄・田中喜美子・武田京子編 汐文社 1984・4刷1200円 700 程度C
評論 0702071 女の「姓」を返して 井上治代 創元社 1987・2刷1300円 800 程度B
小説 0702072 「やさしさごっこ」の時代--変わりつつある夫婦の関係 林郁 PHP 1988・1刷1200円 600 程度B
小説 0702073 婚約したけれど--結婚してよかったことは、結婚すべきかどうか悩まなくてよくなったこと スーザン・フィナモア 新潮社 2002・1刷1470円 700 程度B
家族 0702074 家族を「する」家「幸せそうに見える家」と「幸せな家」 藤原智美 プレジデント社 2000・初版1575円 750 程度B
小説 0702075 結婚記念日 富岡多恵子 新潮社 昭和48・初550円 1000 程度C
インタヴュー 0702076 産みます産みません グループR-M NTT出版 1993・初1300円 800 程度B
結婚 0702077 「男性版」結婚しないかもしれない症候群 谷村志穂 主婦の友社 平成8・1刷1300円 600 程度B
マンガ 0702078 さよなら家族 石坂啓 イースト・プレス 1994・2刷980円 500 程度B
結婚 0702079 結婚の条件 小倉千賀子 朝日新聞社 2004・3刷  1260円 1000 程度B帯少々破
●歴史や社会性の思考なしには、現代の少子化問題や急激な高齢化の問題は語れない.微妙な女性の心を読み解き、分析していく現代の結婚難に関するエッセイ.女性たちは何故結婚しないのか.この著者のはいつも面白く読めるが、この本も例外ではない.
ノンフィクション 0702080 女の職場行動学 川橋幸子 朝日ソノラマ 昭和55・初900円 1000 程度C
●「犬のように働き、男のように決断し、レディのように振る舞え」その上、結婚し子育てもし、夫に仕え姑とも仲良く・・・なんて、できっこないではありませんか。女性の社会進出は進んでいるとはいえ女性の働く態勢が整っているとは言い難い。
ノンフィクション 0702081 新・世界の女たちはいま 柴山恵美子編著 学陽書房 1993・初  1900円 1000 程度B
●女と仕事の静かな革命(副題) スウェーデン、イギリスなど9か国の女性の労働事情を伝える。その中で一番の劣悪条件は日本なのか?
ノンフィクション 0702082 主婦会社 下田博次 コスモの本 1993・初  1500円 1000 程度B
●女性たちの起業から明日が見える(副題) 子育てが一段落した時「仕事」を考える人は多い。しかし、何をしたいのか。金を稼ぐ?生き方?どちらも欲しい!
ノンフィクション 0702083 時流は女流 博報堂生活総合研究所編 日本経済新聞社 1988・8刷 1200円 600 程度A
●まだまだ変わる日本の女(副題) 女のパワーはどこへ向かうか。「冒険願望」と「安定志向」の間で揺れ動きながら、「脱日常」を模索する・・・フツーの主婦の変身ぶりを軸に、「女性の時代」のこれからを多角的に描く(帯から)
ノンフィクション 0702084 いまどき女性市場のとらえ方 仁木真理編著 こう書房 昭和63・初 1200円 800 程度B
●《7つのモノサシ》で見抜く女性の「買う気」(副題)女が自分自身の「モノサシ」を持たなかった時代から、年齢・結婚・出産・仕事・気質・嗜好・素性という「モノサシ」を持つ時代へ 
ノンフィクション 0702085 これからの時代は女性でわかる 佐藤綾子 PHP研究所 1997・初版 1520円 800 程度B
●IQからEQの時代へ、男性の感性だけではなかなか人間関係がうまくまわらなくなったとき、女性の感性とその感情を表現する言語とが必要になってくる。
マンガ 0702086 お仕事です(上・中) 柴門ふみ 小学館 2003   各400円 各   200 程度C
●人生は恋愛だけではつまらない、とばかりに女3人で独立。お互いに違うキャラクターを尊重し合い、ケンカしながらも仕事を成し遂げていく。
小説 0702087 彼女たちのオフィスで 左能典代 新潮社 昭和63・初1100円 500 程度C
●男社会の典型といわれているビジネスの世界で、女性が女性性を売り物にしないでやっていこうとする。その大変さを、めげずに進もうとする女性たちを描く
仕事 0702088 女に向いている職業 ヴァル・マクダーミド 朝日新聞社 1997・1刷 2520円 1200 程度B
●女性私立探偵たちの仕事と生活(副題)私立探偵が女性向きの仕事だとは、店主もかねてより考えてはいた。仕事がら、夫の素行調査に多額の金銭を支払っている話を聞くからだ。多額な割には納得をしていず、どうにかならないものかと・・・。女性の感性で・・・。
仕事 0702089 女の再就職 原田静枝 学陽書房 1989・初 1180円 500 程度C
●生きがいと豊かさを求めるあなたへ*家庭と両立させる秘訣*悪徳業者にひっかからない法*採用条件のチェックポイント*職場の実態がわかる(表紙から)
ノンフィクション 0702090 パーフェクト・ウーマン コレット・ダウリング/瀬戸内寂聴監訳 三笠書房 1990・5刷1000円 500 程度C
●母親は果たせなかった自分の夢を娘に託す。期待を一身に担い、娘は頑張る。しかし、母と娘は別人格。母親のお眼鏡にかなうには、自分を殺さねばならない。親自身が自分のナルシシズムを満足させ、こんなに素晴らしい子供を育てた私も素晴らしいのよ、と言いたいがために、娘を母親の思い通りに育てる・・・。
ノンフィクション 0702091 女ひとり海を渡る 山本美知子 素朴社 1991・1刷1300円 650 程度B
●渡米38年、大城宮子の軌跡(副題)福祉かビジネスか、アメリカのシルバービジネスという過酷な戦場で成功をかちえた日本女性の激動の人生(帯から)
ノンフィクション 0702092 かしこいカップルが最後に笑う デヴィッド・バック/中村芳子監修 翔泳社 2001・初版1470円 700 程度B
●結婚してからのお金は誰のもの?妻の高いクリーニング代も夫が出すのか?日本でも問題になりそうなお金の問題。夫婦で話し合って、資産作りしよう。
ノンフィクション 0702093 女性銀行員喋り出したら止まらない 菱木一三 あっぷる出版社 1992・1刷1200円 600 程度B
●銀行マンの知られざる素顔(副題)落ちこぼれの東大卒が銀行には来る、給料が高いわりには、無能力な人がトップにいる?それじゃ、税金を投入しても無駄?
仕事 0702094 働くママは天から花束をもらう 沖藤典子 徳間書店 1993・初  1300円 650 程度B
●女性が会社員生活を続けながら、子育てをすることの大変さが綴ってある。様々人の手を借りての子育て。でも、夫の姿は何処に?単身赴任の続く夫?
仕事 0702095 カウンセラーの仕事 三木善彦・黒木賢一編著 朱鷺書房 1996・2刷1648円 800 程度B
●どのような仕事をしているのか、どうしたらカウンセラーになれるのか、などを病院、学校、企業、公共団体などで実践しているカウンセラーが紹介。
仕事 0702096 心理の仕事 三木善彦他編著 朱鷺書房 1996・8刷1648円 800 程度B
●心理学を勉強したら、どんな仕事につけるのか。カウンセラーは勿論のこと、家裁の調査官など63の職種・職場について解説してある。
仕事 0702097 カウンセラーの悩みと生きがい 杉渓一言 川島書店 1990・1刷1900円 950 程度C鉛筆線引
●カウンセリングをまなぶ人たちへ(副題)自分を知ることはカウンセラーの基本的なことで、それは自分の「こころの癖」を知ることだという。30人の現役の「つぶやき」を収録
仕事 0702098 ワーキングウーマンのサバイバルガイド 福沢恵子 学陽書房 1992・3刷1400円 700 程度B
●今、負け犬で有名な酒井順子さんには〔正しい「二足のわらじ」のはき方〕を、精神科医の斉藤学さんには、〔めげずにしぶとく働く法〕をインタヴューしてあり、読み応え十分
仕事 0702099 ハイヒールを脱ぎ捨てて 浅井まり子 家の光協会 平成3・初1300円 500 程度B
●有機・無農薬で安全な食を(副題) 食い改めればこそ田畑へ、命の源である食べものを安心できるものにしておかないと、子供たちは次世代を生きていけない。
仕事 0702100 女性の転職にすぐ役立つ本 とらばーゆ読者相談プラザ編 メディアファクトリー 1995年初版1000円 400 程度B
●相談室に一番多い相談が「恥ずかしくて誰にも聞けないような素朴な質問」だという。履歴書はどこに売っているのか、から書き方まで。
仕事 0702101 ワーキングウーマン症候群 杵渕幸子 大月書店 1993年初版1400円 700 程度B
●自己の欲求を抑制したり「沈黙する主体」から、「望む主体」へと変貌しているなかで、精神科医である著者が出会った若い女性たちの心とからだを診る。
仕事 0702102 Eタイプ・ウーマン ハリエット・B・ブレイカー 廣済堂 平成4年初版1300円 650 程度C 線引き
●頑張りすぎる女性のストレスとは(副題)仕事も立派にこなし、家事も手抜きをせずに、子供の話も聞いてやり、ご近所ともうまくやり・・・。それは無理というもの
仕事 0702103 彼女が総合職を辞めた理由 秋葉ふきこ WAVE出版 1993年4刷1400円 600 程度C
●均等法6年の顚末記(副題)悪評高い「男女雇用機会均等法」は1986年に施行、総合職なる言葉のもと、女性も男性並みに仕事をしたら同じに扱ってやろうと・・・。
仕事 0702104 臨床心理士になるには 乾吉佑・平野学編著 ぺりかん社 2001年2刷1228円 600 程度B
●どんな仕事か?心構えは?などから臨床現場でのこと、学校一覧まで、日本臨床心理士会が協力して作成されたもの
仕事 0702107 作業療法士になるには 杉原素子・古川昭人 ぺりかん社 1999・初 1228円 600 程度B
長編小説  0702108 フライド・グリーン・トマト ファニー・フラッグ/和泉晶子訳  二見書房  1992年初版1650円  800  程度A 
エッセイ 0702109 女子供の反乱 富岡多恵子  中央公論社  昭和51年初版950円  1500  程度C 
エッセイ 0702110 ハイブリッド・ウーマン 遥洋子  講談社  2003年初版1575円  700  程度A 
ドキュメント 0702112 マリアンネの犯行--子どもがレイプされたら・・・  ハイコ・ゲープハルト/落合恵子解説  集英社 1984年初版980円  700  程度C 
長編小説  0702113 婚約したけれど スーザン・フィナモア/森洋子訳  新潮社  2002年初版1470円 700  程度A 
詩集  0702115 たちあがる悲歌--さかいよしえ詩集 さかいよしえ   秋津書店 1972年初版500円  1000  程度悪 
映画  0702116 8人の女たち フランソワ・オゾン脚本  角川書店  2002年初版1050円  500  程度A 
長編小説 0702117 ファザーファッカー 内田春菊 文藝春秋  1993年8刷1600円  700  程度B 
エッセイ  0702118 だから、なんなのさ!--史上最強の田嶋語録 田嶋陽子  テレビ朝日  1995年初版950円  400  程度C 
エッセイ  0702119 売春論  酒井あゆみ 河出書房新社  2005年初版1365円  600  程度A 
エッセイ  0702120 セクシャルウエポン--性的武器  木村奈保子 講談社   1992年初版1400円 700  程度Cカバ無 
エッセイ  0702121 絶滅女類図鑑 橋本治  文藝春秋刊   1994年初版1600円  800  程度C 
ノンフィクション 0702122 女たちの生と死 アンドレア・ドウォーキン/寺沢みづほ訳   青土社 1998年初版2940円  1400  程度A 
ノンフィクション  0702123 死の沈黙 ディナ・クレイマン/茅律子訳  早川書房  1990年初版2400円  700  程度C 
 歴史 0702124 昭和史の女 澤地久枝  文藝春秋  1981年9刷1000円  800  程度C 
ノンフィクション 0702125 レイプ男からの発言 ティモシー・ベイネケ/鈴木晶・幾島幸子訳 ちくま文庫 1993年初版780円   400  程度C
女性学 0702126 女と男--男も考える性差別の現在 熊田亘著 ほるぷ出版 1991年初版1500円 900 程度A
ノンフィクション 0702127 スカートの下の劇場 上野千鶴子  河出書房新社  1989年15版1300円 800  程度B帯無 
ノンフィクション 0702128 性愛論  上野千鶴子 河出書房新社  1991年再版1300円  1000  程度B帯無 
小説 0702129 感情教育 中山可穂 講談社  2000年初版1995円  1000  程度A帯無 
ノンフィクション 0702130 運命の海に出会って--レイチェル・カーソン マーティー・ジェザー  ほるぷ出版  1995年2刷1300円  700  程度A帯無 
エッセイ  0702131 娘時代--ある女の回想 シモーヌ・ド・ボーヴォワール 紀伊國屋書店  1989年41刷1800円 1000  程度A帯無 
小説 0702132 白い薔薇の淵まで 中山可穂  集英社   2001年初版1470円  800  程度A 
紀行 0702133 熱帯感傷紀行 中山可穂  大和書房  1998年初版1680円   900 程度A 
講演 0702134 女性と知的創造--対日講演集 シモーヌ・ド・ボーヴォワール  人文書院  1973年重版480円   600  程度A 
ノンフィクション 0702135 <私>探しゲーム 上野千鶴子  筑摩書房  1987年初版1300円    700  程度A 
ノンフィクション 0702136 女遊び 上野千鶴子  学陽書房 1988年8版1400円    800  程度A帯無 
対談  0702137 結婚帝国女の岐れ道  信田さよ子/上野千鶴子著 講談社  2004年初版  定価1785円   売価1000円  程度A 
エッセイ 0702138 ガラスの天井に挑む女たち 幸田シャーミン著  扶桑社  1993年初版  定価1800円   売価1000円  程度A帯無 
小説  0702139 蕁麻の家(いらくさのいえ) 萩原葉子著  新潮社  昭和51年5刷 定価760円    売価800円  程度A帯無 
エッセイ 0702140 女たちのロンドン 加藤春恵子著  勁草書房  1984年初版  定価1800円    売価1000円  程度C 
評論  0702141 男がさばくアグネス論争  小浜逸郎著  大和書房  1989年初版  定価1550円     売価1000円  程度C帯無 
映画原作  0702142 めぐりあう時間たち  マイケル・カニンガム著 集英社  2003年初版  定価1890円    売価1000円  程度A 
エッセイ  0702143 ブルースだってただの唄--黒人女性のマニフェスト  藤本和子著 朝日新聞社  1986年初版  定価1030円    売価1000円  程度A帯無 
ノンフィクション  0702144 北朝鮮泣いている女たち--ケチョン女子刑務所の2000日 李順玉著  KKベストセラーズ  1999年6刷   定価1569円    売価1000円  程度A帯無 
ノンフィクション  0702145 新版あヽ野麦峠--ある製糸工女哀史 山本茂実著  朝日新聞社  昭和48年新版2刷 定価640円    売価1000円  程度B 
エッセイ 0702146 戦争を知らない子供たち   北山修著 ブロンズ社  昭和46年10刷 定価450円    売価1000円  程度C帯無 
ノンフィクション 0702147 彼女たちが成功した理由 リー・ガーデンシュワルツ/アニタ・ロー著  WAVE出版  1994年初版  定価1900円    売価1000円  程度A帯無鉛筆線引き 
ノンフィクション 0702148 成功する女性たちへ--社会で活躍するためのキャリア・アップ法 コニー・ブラウン・グレイザー他著  みくに出版  1996年初版  定価1800円    売価1000円  程度A 
エッセイ  0702149 BACKSTAGE of SEIKO MATSUDA CHRISTOPHER CONTE著  いれぶん出版 1997年定価1575円    売価800円  程度A 
小説  0702150 愛を読む人 パール・アブラハム著  角川書店  1998年初版  定価2100円    売価1000円  程度A帯無 
ノンフィクション  0702151 女性が選んだ資格ベスト100 レディス・ワーク・フォーラム  池田書店  2000年初版  定価1050円    売価700円  程度A帯無 
ノンフィクション  0702152 マザコン少年の末路--女と男の未来 上野千鶴子  河合ブックレット1  1991年5刷   定価520円    売価500円  程度A 
ノンフィクション  0702153 「マザコン少年の末路」の記述をめぐって 上野千鶴子著  河合文化教育研究所  1994年初版  定価1000円    売価800円  程度A 
ノンフィクション  0702154 発情装置--エロスのシナリオ 上野千鶴子著  上野千鶴子著  1998年初版  定価1995円     売価2000円 程度A 
エッセイ 0702155 男たちへ--フツウの男をフツウでない男にするための54章  塩野七生著  文藝春秋 1993年20刷  定価1700円    売価900円  程度C 
ノンフィクション  0702156 セクシャル・ハラスメント撃退マニュアル 福島瑞穂他著  日本評論社  1990年初版定価1500円   売価1000円 程度A 
ノンフィクション 0702158 新しい女性の創造--新装版 ベティ・フリーダン 大和書房 1986・1刷  1650円 1400 売切れ
●夫と子供と家の他に何かが欲しい、妻だとて、人間だもの。女性たちの悩みに「得体の知れない悩み」という名前をつけ1963年に上梓されたこの本は40年経った今も営々と読み継がれている。女性たちは必読の書。店主一押しの書。
ノンフィクション 0702159 女性学への招待 井上輝子 有斐閣選書 1994・6刷 1648円 800 程度B
●1970年、日本初のウーマンリブのティーチイン「性差別の告発」が開催されたと冒頭にある。そして、各自の日常生活における性差別の実態を語り合ったと。
ノンフィクション 0702160 夫婦別姓への招待--新版 高橋菊江・折井美耶子・二宮周平 ゆうひかく選書 1995・2刷 1957円 900 程度B線引き
●結婚・離婚・再婚・離婚、姓はいくつ変わる? 相続・お墓から、扶養・税金まで、関わる問題なのに、そう簡単に夫の籍には入れるのか?
ノンフィクション 0702161 女性学への招待《新版》 井上輝子 ゆうひかく選書 1999・5刷 1680円 800 程度B
●初版から5年後、諸々の法が整いつつあり数字の改変などがある。しかし、男性と女性の関係が根本的に改善されたわけではなく、未だにこの本は重要な任務を担っている。
ノンフィクション 0702162 新・現代女性の意識と生活 神田道子・木村敬子・野口眞代 日本放送出版会 1992・1刷890円 500 程度C
●「90年代女性をとり巻く偽らざる現実とは」を目途に、就職も結婚もし、出産、子育てと続くなかで、人生設計をどのように考えていくのか。
ノンフィクション 0702163 現代女性の地位 袖井孝子・矢野眞和 勁草書房 1981・初 1900円 1000 程度C
●女性の地位は向上しているか。社会参加、教育、職業など多様な角度から現状を総合的に捉え、将来のへの展望をきりひらく。(帯)
ノンフィクション 0702164 エンパワメントの女性学 村松安子・村松泰子編 ゆうひかく選書 1995・初 1890円 900 程度B
●日本は70年代に女性学が始まり、それから30年余、その発展はめざましいものがある。そろそろ、全世界に目を向けた女性のエンパワーに目を向ける時期
ノンフィクション 0702165 あしたの女たちへ 樋口恵子編著 学陽書房 1977・初 980円 1000 程度C
●女の生きがい、働きがい論(副題)1977年を「今は昔」といえるか。働く女が多くなった。しかし、女性自身の意識や環境は必ずしも、好転してはいない。腰掛的就職、夫と子供のための人生。女性の、いや社会の意識を変えるのは難しい
法律 0702166 女性のための法学新編 中川淳編 世界思想社 1998・3版1712円 900 程度B
●現在の法体系のなかでの結婚・離婚・家族制度を分かりやすく書いてある。
ノンフィクション 0702167 男女共同参画社会をつくる 大沢真里 NHKブックス 2003・2刷1018円 700 程度A
●「会社人間」とそれを支える「内助の妻」カップルを優遇する「男性稼ぎ主」型から、性やライフスタイルに中立な「両立支援」型に改革することを提唱する、と表紙裏に書いてある。大賛成、その通りだ。半分づつ働こう。
ノンフィクション 0702168 母と息子 森崎和江他 筑摩書房 1994・初版1600円 1000 程度A
●フェミニズムの流れのなかで(副題)9人の著者が、自分の生きる道筋と、息子とのことを記す。店主も、忸怩たる息子との長い道程があり、身につまされる
ノンフィクション 0702169 母と娘のフェミニズム 水田宗子他編著 田畑書店 1996・初版2400円 2400 品切れ
●母は男たちによって、いつも幼い日の夢とともに語られてきた。だが、娘にとっての母は、男たちが語ってきたような、教習としての母物語ではありえない。娘にとっての母とは何か。今、母にとっての娘とは・・・(帯から)
評論 0702170 日本の婦人問題 村上信彦 岩波新書 1978・初 320円 700 程度C
●日本に特有の婦人問題とは何か。一に、家制度があげられる。女性は妻か娘か母親であり、独立の人間ではなかった。戸籍に妻と妾とが併記されている状態でもあった。
エッセイ 0702171 上野千鶴子なんかこわくない 上原隆 毎日新聞社 1993・3刷1500円 700 程度C
●男性が書いたフェミニズムの本とでも言おうか。最後に「家に別の人間がいれば、少しは寂しさがまぎれる」という言葉は、夫婦の関係を言い得て名言。
ノンフィクション 0702172 平成おんな大学 長井和子編著 人間出版社 1999・初 1260円 600 程度B
●子供が手を離れたから何かをしたい人。でも、何をしていいのか分からない人。自分の人生が欲しい人。この本を読んでみると何かヒントが・・・。
心理 0702173 女性のための自己実現講座 トニー・スカリア 大和書房 1990・初 1550円 800 程度B
●自分の人生を支配するのもしないのも、あなた次第ということを目標に、どのようにすればそうなるのかを実践的に書いてある。
ノンフィクション 0702174 母親がかわれば社会がかわる河崎なつ伝 林光 草土文化 1974・初 950円 1000 程度C
●明治に生まれ、女性が社会的に生きることの困難な時代に、女性のあり方を問い母親大会の創設メンバーとして関わった人
ノンフィクション 0702175 レット・イット・ビー 若桑みどり 主婦の友社 1988・初 1400円 1000 程度C
●イタリア美術史家の著者だが、ばりばりのフェミニストだろうと思われる。小気味の良い文章。現代社会の男性優位をばっさりと切り刻む。
心理 0702176 いま、女たちへ  自由な自分を生きてみませんか 秋山さと子 PHP文庫 1992・初版 480円 300 程度C
●ユング派心理学の第一人者であった著者。しかし、19歳でお見合い結婚、暴力とお金の問題で離婚。35歳で大学へ。40歳を前にしてスイスのユング研究所へ
ノンフィクション 0702177 たった一度の女の人生 樋口恵子 光文社文庫 昭和59・初360円 300 程度C
●主婦の自立心への敵は@社会通念A夫B主婦仲間C自分自身だという。しかし、困難を選んでたたかうのは、張りのある人生でもある、という。
評論 0702178 日本女性史5          抵抗に目ざめる女 笠原一男編 評論社 昭和52・初1200円 2000 程度C
●江戸時代も後期の庶民の女性たちの活動。駆け込み寺は現代のDV被害女性たちの避難所とも通じる。
ノンフィクション 0702179 バックラッシュ         逆襲される女たち スーザン・ファルーディ 新潮社 1994・初版 2000円 1000 程度C
●キャリア・ウーマンの結婚難や不妊の増加を誤った資料を基に伝え、社会を撹乱しフェミニズムこそ女性の敵だと訴えるのは一体だれなのか(裏表紙から)
エッセイ 0702180 もう「女」はやってられない 田嶋陽子 講談社 1993・初版1800円 1000 程度C
●女の視点で〈男社会〉を裸にすると、まったく違う世界が開けてくる。〈男社会の重石〉から女が自由になる本!!(帯から)
評論集 0702181 短編女性文学近代 今井泰子・藪禎子・渡辺澄子編 桜楓社 1990・5刷1854円 1000 程度C
●女性は制度によって創られているとの視点に立って、近代女性作家の作品を読み解こうと試みたもの。樋口一葉「裏紫」など12篇を収録。
ノンフィクション 0702182 近代の〈負〉を背負う女 八木秋子著作集 JCA出版 1978・2刷1300円 1700 程度C
●女性の多くはあらゆる思想の根本である自我の追求に対して冷淡であり、臆病である。自己を掘り下げ、確実なる自我を発見しようという努力は大変な苦しみを伴うので大抵の女性はいい加減なところで、妥協してしまう、とある。うーん、昔のレディは偉かったんだ。
ノンフィクション 0702183 母親の役割という罠 フランシーヌ・コント井上湊妻子 藤原書店 1999・初 3990円 2000 程度A
●長年にわたり女性たちへのインタビューを積み重ねてきた著者が、フロイト/ラカンの図式的解釈による「母親」=悪役イメージを脱し、女性も男性も生まれてくる子供も本当に幸せになれるような、新しい「母親」「父親」の創造を提唱する・・・(帯から)
ノンフィクション 0702184 婦人論(上・下) ベーベル 大月書店 1978・1979各900円 3000 程度C
●1879年に第1版が出たという。日本は明治12年のことであり、家父長制度は法律で定められ、女性に人権など無い時代のことである。社会主義の指導者であった著者が書いたという。日本の女性問題の遅れを痛感する。
運動史 0702185 増補新版 水平線をめざす女たち 鈴木裕子 ドメス出版 2002・3刷1890円 1300 程度A
●婦人水平運動史(副題)にあるように、全国水平社の婦人部として1923年に設立されたものの運動史である。
ノンフィクション 0702186 日本のフェミニズム 島田Y子 北樹出版 1997・2刷2000円 1000 程度B 線引き
●フェミニズム論とは思想であり、宗教、歴史、心理、法律など文化や生活全般にわたって、女性への差別を女性の視点から見直しを行うことが基本なのである(本文より)
エッセイ 0702187 セックスとパンと薔薇 エリカ・ジョング道下匡子 祥伝社 平成13・初1785円 1500 程度B
●21世紀の女たちへ(副題) あの「飛ぶのが怖い」「五十が怖い」を書いた作者が、50代後半になってこれから生きていく女性たちに送る「女の性と生」
演劇 0702188 女の平和 アリスト・パネース 岩波文庫 昭和50・22刷200円 500 程度C
●紀元前411年に上演されたという劇。長く続く戦いを止めさせるために、女性たちが手を組んで、敵味方の殿方にセックスを拒否することで、戦を止めさせようとする。2500年前も、男は好戦的で、物事の捉え方が女とは違うということが分かっていたのだ・・・。
ノンフィクション 0702189 いのちの女たちへ--とり乱しウーマン・リブ論 田中美津 河出文庫 1992・初版680円 800 程度C
●男は可愛い女の代表として「モンローのような女」を追い求める。男のイメージの中に生きる女=「どこにもいない自分」を求めて、己を見失っていく女たち。男にとっての「ここにいる女」とは母親なのか?1972年ウーマン・リブへの嘲笑の中で果敢に書き下ろされた幻の書(裏表紙)
ノンフィクション 0702190 女たちのアメリカ--フェミニズムは何を変えたか シャーウィン裕子 講談社現代新書 1991・初 600円 500 程度C
●ウーマンリブから30年。男社会の壁に挑んだ女たちが切り拓いた苦闘の道。しなやかなイブたちは時代をどう変えたか。フェミニズムの最新リポート(表表紙)
ノンフィクション 0702191 女性学キーワード 岩男寿美子   加藤千恵 有斐閣双書 1997・初版1575円 900 程度A
●女性学の目的・方法・課題を7章75の鍵で解き明かす。ジェンダーの視点で考えることによって女性がエンパワーすることを願って編まれたもの(裏表紙から)
ノンフィクション 0702192 女はなぜ子どもを産まないのか 「女の人権と性」実行委員会 労働旬報社 1991・初版680円 800 程度A
●出生率の低下について、女性の医者・評論家・県知事・ジャーナリストがシンポジウムで夫々に問題提起。産めよ増やせよと言われながら、肝心な女性の声は生かされていない現実を考える。そのシンポの記録冊子
ノンフィクション 0702193 レッド・ホット・ママ--いま変わろうとする女たちへ コレット・ダウリング落合恵子監修 徳間書店 1996・初版1500円 1000 程度C
●自分らしく自分を生きる「本書は成人した全女性に新しい視点で長期的スパンで捉えた女性の生き方を示唆している。・・仕事でぶつかる壁の乗り越え方。若く見られたいと願う女性心理が陥るワナ。パートナーとの関係?経済的な問題への対処の仕方・・・(訳者あとがきより)
評論 0702194 ナショナリズムとジェンダー 上野千鶴子 青土社 1998・2刷1995円 1500 程度A
●戦時総動員体制、女性の戦争協力、「従軍慰安婦」問題・・・再審される戦争の記憶を問い、ジェンダーの視点から《想像の共同体=国民国家》の解体企てる、言説の闘争への大胆な参入。(帯から)
ノンフィクション 0702195 女の直感が男社会を覆す(上) ヘレン・E・フィッシャー 草思社 2000・初版1680円 800 程度A
●『愛はなぜ終わるのか』の著者が21世紀を描いた、エキサイティングな書。社会は女性化しつつある(帯から) 女性の特性を生かした働き方が、社会を変える
評論 0702196 女たちの<銃後> 加納実紀代 筑摩書房 1987・初版1545円 2000 程度C
●十五年戦争下女たちは国防婦人会に解放と平等の夢をみた・・・再び<銃後の女>にならないために、女たちの歩みをたどり直し、その内面に光を当てる評論集(帯から)
ノンフィクション 0702197 新しい女たちの選択      シングル感覚 青木やよひ 廣済堂 平成元初版1200円 800 程度C
●シングル感覚とは「人生は1回限りの自分のものだ。それをどう生きるかは、人間が生涯かかってやりとげるべき大事業なのだ」(はじめにから)
評論 0702198 家庭と女性 藤井治枝編著 婦人問題双書 1983・4刷1300円 1000 程度C 小口線
●つくられたマイホームからの脱出(副題)「経済的にも恵まれた夫が愛人をつくったので、夫婦生活を拒否したところ、夫から生活費を渡さないと言われた。経済的に自立していない妻は、売春婦と同じだ・・・。」(第1章自立への道を求めて、から)
ノンフィクション 0702200 プレイボーイ・クラブ潜入記新生きかた論 グロリア・スタイナム 三笠書房 1985・1刷1200円 800 程度B
評論 0702201 母性を問う(上)--歴史的変遷 脇田晴子編 人文書院 1986・3刷2060円 1500 品切れ
ノンフィクション 0702202 不滅の女たち--マルゴ王妃からコレットまで 秦早穂子 文化出版局 昭59・1刷1300円 1500 程度B
評論 0702203 ジェンダーの社会学 江原由美子他 新曜社 1990・5刷2400円 1300 程度C
評論 0702204 女の自立・男の自由--性別分業の解体を求めて 菅孝行 毎日新聞社 昭59・初版1200円 1000 程度C
雑誌 0702205 フェミニズム・入門 別冊宝島85 JICC出版 1991・6刷1010円 700 程度C
雑誌 0702206 女がわからない 別冊宝島107 JICC出版 1991・3刷1010円 700 程度C
学会誌 0702207 女性学 日本女性学会学会誌創刊号 日本女性学会学会誌編集委員会 1992・1刷2000円 1000 程度B
冊子 0702208 「女の時代」を旅する 編集委員会 ユック舎 1990・初版1545円 1000 程度C
会報誌 0702209 日本婦人問題懇話会会報1995NO.55追悼田中寿美子代表 日本婦人問題懇話会 日本婦人問題懇話会 1995・    1000円 1000 程度B
論文集 0702210 女性と異文化 女性学研究会編 勁草書房 1994・3号2575円 1500 程度B
エッセイ 0702211 女性の論理 外山滋比古 中央公論社 昭49・初版820円 800 程度C
評論 0702212 世界システムと女性 マリア・ミース他 藤原書店 2001・2刷4935円 2500 売切れ
女性史 0702213 杉並の女性史 杉並区女性史編さんの会編著 ぎょうせい 2002・初版1799円 1000 程度B
エッセイ 0702214 元気のおすそわけ--暮らしのなかのフェミニズム 山口のり子 太郎次郎社 1993・初版1800円 1000 程度A
評論 0702215 フェミニズム論争--70年代から90年代へ 江原由美子編 勁草書房 1990・初版2266円 1200 程度B
評論集 0702216 女性白書2001--女性が動かす新世紀 日本婦人団体連合会編 ほるぷ出版 2001・1刷3150円 1000 程度A
評論集 0702217 日本のフェミニズム      男性学 井上輝子他 岩波書店 1998・5刷2100円 1500 程度C
雑誌 0702218 フェミニズム批評の現在   女と表現 編集水田宗子 学陽書房 1991・1刷1800円 1000 程度B
エッセイ  0702219 自由--自ら綴った祖国愛の記録  アウンサン・スーチー著  集英社  1992年2刷   定価2000円  売価1000円  程度A 
エッセイ 0702220 女たちの歌声--増田れい子の本A  増田れい子著  大月書店  1994年初版  定価1800円  売価1000円  程度B 
エッセイ 0702221 一本のペン・私は何を書いてきたか--増田れい子の本B 増田れい子著  大月書店  1995年初版  定価2400円  売価1200円  程度C・著者サイン有り 
小説  0702222 されど男と女--人生のロスタイムを迎えたあなたに  山下勝利著  河出書房新社  2001年初版  定価1890円  売価1000円  程度A 
ノンフィクション 0702223 ジョンブルとマリアンヌ 倉田保雄著  文藝春秋 1980年初版 定価1300円  売価1200円  程度C 
 小説 0702224 結婚恐怖 小林信彦著  新潮社  1997年初版 定価1260円  売価800円  程度B 
ノンフィクション  0702225 時代を生きる女性たち--江戸から東京へ、女性400年史 加太こうじ著  あけび書房  1991年初版 定価1500円  売価800円  程度B帯無 
ノンフィクション 0702226 グリーナムの女たちの闘い--核ミサイルを止めた十年  グリーナムの女たち著  オリジン出版センター 1992年初版 定価1900円  売価1500円  程度A 
ノンフィクション 0702227 バイオ時代に共生を問う--反優生の論理  古川清治他著  柘植書房  1988年初版 定価1700円  売価1000円  程度A帯無 
ノンフィクション 0702228 女の系譜--内なる女性史 河野信子編著  太平出版社  1973年初版 定価900円  売価1000円  程度C 
 評論集 0702229 近代の<負>を背負う女 八木秋子著作集T  JCA出版  1978年2刷  定価1300円  売価1200円  程度C 
 歴史 0702230 日本女性史 新稿 宮城栄昌他編著著  吉川弘文館  昭和53年5刷 定価1300円  売価1000円  程度C 
 人物評 0702231 才女の運命 インゲ・シュテファン著  あむすく  1995年初版定価2000円  売価1700円  程度A 
 心理 0702232 おとぎ話における母 S・ビルクホイザー・オエリ著  人文書院  1985年初版定価2600円  売価2000円  程度C 
 小説 0702233 ダロウェイ夫人 ヴァージニア・ウルフ著  角川文庫  平成15年初刷定価660円  売価600円  程度B 
エッセイ 0702234 できればムカつかずに生きたい  田口ランディ著  晶文社  2002年19刷定価1470円  売価700円  程度B 
 小説 0702235 うちへ帰ろう デヴィッド・リー・ウィルソン著  WAVE出版  2000年10刷定価1575円  売価800円  程度B 
ノンフィクション 0702236 世界の現場から 犬養道子著  中央公論社  1993年初版定価1300円  売価800円  程度B 
映画 0702237 オーランドー--ヴァージニア・ウルフ  ヴァージニア・ウルフ著  国書刊行会  1993年新装版4刷定価2500円  売価1200円  程度B 
 ノンフィクション 0702238 フェティシズム論のブティック  石塚正英+やすいゆたか著 論創社  1998年初版定価2625円  売価1300円  程度B 
仕事  0702239 この給料、契約と違うじゃん!  種本良彦著  新日本出版社  2006年初版定価1575円  売価800円  程度A 
ノンフィクション  0702240 女性がひとりで泊まれる宿  オフィスR&R編著  金園社  1997年初版定価1155円  売価600円  程度B 
ノンフィクション  0702241 現代日本の主婦  国際女性学会編  NHKブックス  昭和55年3刷定価750円  売価700円  程度C線引き 
エッセイ  0702242 田園のユーウツ  今野直子著  サンケイリビング新聞社  1999年初版定価499円  売価400円  程度A 
ノンフィクション  0702243 オニババ化する女たち--女性の身体性を取り戻す  三砂ちづる著  光文社新書  2004年6刷定価756円  売価400円  程度A 
小説  0702244 ジェニーのなかの400人  ジュディス・スペンサー著 早川書房  1996年24版定価2200円  売価1000円  程度C 
ノンフィクション  0702245 からゆきさん 森崎和江著  朝日新聞社  昭和51年6刷 定価780円  売価700円  程度C 
童話  0702246 大人の童話--死の話  森崎和江著  弘文堂  平成元年初版 定価1500円  売価1000円  程度C 
ノンフィクション 0702247 人物日本の女性史5--政権を動かした女たち 円地文子監修 集英社  昭和52年初版定価890円 売価1000円  程度B 
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